2025-01-13 徒然俳句・大寒 自作俳句 カーテンを開いておけば冬曙光 冬巡り時節が来れば花咲かん 冬深し星の動きを刻みけり 寒風や行く宛もなく素寒貧 プリズムや冬のあれこれ輝かせ 冬の窓たまに目が合う青い鳥 寒晴れや見渡す限り常緑樹 厳寒に今を拒めと言われても 冬籠り降るに任せる雪しまき 寒ささえまた懐かしき冬山河 何気ないその一言や冬ぬくし 大寒に踏み出す人の息白し